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2008年12月21日日曜日

大往生

義祖父が亡くなりお通夜に行ってきた。
数回しか会ったことがなかったが非常に気持ちのいいおじいさんで俺はとても好きな人だった。
��5歳という長寿といってもいい年齢だったのでボケもせず寝たきりにもならずある意味いい最後だったと思う。
いつもは大渋滞で移動にも時間がかかる祖父の町まで、今日に限って一度も渋滞もせず半分の時間でついた。
これも爺さんのお導きか。

いつもなら凍えるような風が吹く町で暖かい空気につつまれていいお通夜だったと思う。

若いころの爺さんはずいぶん短気だったらしいが、俺の知ってる80過ぎの爺さんはとても角の取れた好々爺だったなあ

気持ちの合う人と過ごす時間は短くても印象深いものになる。
爺さんと一度だけ二人で散歩した1時間のことは一生の思い出だなぁ

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